すでに予約していた淡路島旅行が全国旅行支援でお得になった話③

淡路島旅最終日の3日目。
今日は幸せのパンケーキを食べに行きますよ!

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グランドニッコー淡路の朝食と夢舞台の朝散歩

朝、カーテンを開けると目の前は海✨
紅葉が少しずつ始まってきていますね。

朝ご飯、普段は洋食派ですが今回はおにぎりを楽しみにしていました。
小ぶりなので2つはいけちゃいます🍙
お味噌の焼きおにぎりと、明太子とシラスは自分でのせ放題。
淡路島にお米のイメージがなかったんだけど、新米の季節で固めの炊き方でとても美味しかったです😋
あと、あまり目立たない感じで並んでいた淡路島豆腐が美味しかったな。
オムレツをその場で焼いてくれたりとかのサービスは他のホテルでもありがちなので、もっと「淡路島」を打ち出した食事にすれば良いのに~と、観光客の私は思うのでした。

朝食の後はお散歩。
淡路夢舞台のとなりに国営明石海峡公園があるのですが、公園への入場は有料です。
コロッセオみたいな野外劇場があって、こんなところで演劇とかライブとか見れたら最高だな~🎶

岩屋散策

ホテルをチェックアウト、ホテル前からバスで10分くらいで岩屋港に着きます。
岩屋ポート内にちょっとした売店とコインロッカーがあるので、荷物を預けて岩屋散策へ。

岩屋港のすぐ近くに「絵島」という小さな島というか岩があって一番上に鳥居がっ立っていて神秘的なのですが、上陸することはできません。
前は上陸できたらしいんですけどマナーの悪い観光客がいたんですかね。
自己満足のためだけにどこへでも侵入しちゃう人、本当にやめてほしい。
入れなくなって残念という人もいるけど、こういう神様がいる島は一般人が入れなくても良いんだよきっと。

岩屋港から夢舞台方面へ少し戻る感じで歩いていくと「石屋(いわや)神社」があります。
俳優の渡哲也さんのお名前が刻まれている石灯籠がありました。岩屋のご出身だそうです。
淡路島出身の芸能人は調べたらたくさんいて、渡さんの弟の渡瀬恒彦さんとか大地真央さん、笹野高史さん、阿久悠さんも淡路島出身でした。
石屋神社はとても綺麗で眺めの良い神社で、鳥居から道路を渡ると海水浴場に出られます。

今度は岩屋港から反対方面へ歩きます。
岩屋商店街を歩いていくと小洒落たお店がチラホラ。

フルーツサンドが美味しそうな岩屋珈琲でアイスコーヒーをテイクアウト。
東京だったら高価なシャインマスカットは、ここでは特に他のフルーツと変わりない値段です。
食べてないから味は分からないけど、牛乳が美味しいから生クリーム美味しそうだし、東京だと1,000円くらいするフルーツサンドを思えば500円~600円は可愛いもんです。

耳先をちょっと切ったマークが付いた地域ネコさん達と距離をとりつつ遊んで、和菓子屋「かじた屋」さんへ。
お店の若旦那さんですかね。とても感じが良い方で、美味しそうでリーズナブルな和菓子がたくさんあって迷います。
フルーツ大福が美味しそうだったけど、帰りの新幹線で食べられるように常温で持ち帰れるどら焼きを買いました。
京都の阿闍梨餅みたいなモチモチの皮で美味しかった!
淡路島は洋菓子も和菓子も本当にレベルが高いです!

「かじた屋」さんの和菓子は全部の種類はそろっていないけど岩屋ポートでも買えます。値段もお店と同じだし、岩屋ポートの売店のおじさんも感じ良いです。

岩屋商店街を最後まで歩いていくと、明石海峡大橋近くの岩屋港へ出ます。
「淡路島タコステ」という施設で昼食に丼と明石焼きを食べました。
う~ん、、、わざわざここに来なくても良いかな😅

時間に余裕がある方は、すぐ近くにある「友明丸」というお店の方が良いと思います。
11時過ぎには激混みだったので美味しいんじゃないかな。

ふたたび岩屋商店街を歩いて帰っていく時に「岩樟神社」へご挨拶。
洞窟がなんだかとても神秘的で近づくのがはばかられたので、鳥居の外側からお参りさせていただきました。

岩屋ポートに戻って荷物をピックアップ、これからバスで「幸せのパンケーキ」を食べに行きます!

幸せのパンケーキ

岩屋港からあわ神あわ姫バスで50分くらい。
バスの運転手さんに「どっから来たの?東京?なんで淡路島来たの?」と言われるくらい、関東方面から淡路島へ行く人は少ないみたい😅
「島へ行きたいなら佐渡島とかあるでしょ!なんでわざわざ淡路島?」「バス移動は無謀でしょ!車じゃないと!」などと話しながら小一時間。だって来てみたかったんだもん!!

パソナ本社が淡路島へ移ってから海沿いの素敵なレストランがいくつかできています。
自動車なら良いけど、バス移動は困難を極めますから1つくらいしか行けないので厳選しましょうね。

私達は「幸せのパンケーキ本店淡路島リゾート」へ行きました。
淡路島には「幸せのパンケーキ本店淡路島テラス」と「幸せのパンケーキ本店淡路島リゾート」の2つのレストランがあります。私達がこの時に予約ができたのは「幸せのパンケーキ本店淡路島リゾート」。
ホームページでは土日祝日の予約はできないって書いてあるけど、インスタからは予約できました。
予約しなくても並べば入れます。
でもすごい行列になるので、予約する方が良いですよ。

「幸せのパンケーキ」は都内にもあるし、正直もっと美味しいパンケーキは他にもあります。
みんながここに来る目的は何といっても「インスタ映え」。
大きな透明の椅子「幸せの椅子」はリゾート側レストランに、「幸せの階段」「幸せのリング」「岬のブランコ」「幸せの鐘」はテラス側レストランにあって、どちらのレストランで食事しても両方歩いて行けます。

この日は風が強くて海は満潮、水位が高くて「幸せの階段」へ行くための通路は水没、「幸せのリング」は水しぶきがあがって寒そう。。。
それでも若者たちは水浸しになりながら走って渡ってました。若いな~危ないぞ~。

良いお天気で海沿いテラス席、本当はのんびり食事やビールを楽しみながら夕日を見たかったけど、時間がないので高速バスで神戸三宮へ帰ります。
幸せのパンケーキ本店 淡路島リゾート | カフェ&テラス
夕日の美しい尾崎の岬に幸せのパンケーキ淡路島リゾートオープン。波の音が聞こえる海際のテラス席、カップルシート、ファミリーシートもご用意。淡路島カフェでは、リゾートドリンク・プールバーが楽しめ、リゾート内には幸せ広場や岬、桟橋、テニスやクルージングも楽しめるリゾート施設が誕生しました。

帰りは新神戸駅から新幹線

淡路島パンケーキリゾートから神戸三宮まで直行バスで約1時間。
神戸三宮駅から地下鉄で新神戸駅へ。

新神戸駅の新幹線改札口の前にある淡路屋さんで駅弁を買おうとしたらほぼ売り切れ😭
神戸牛のお弁当を買って新幹線の中で食べようと思ってたけど、みんな考えることは同じなのね。

パンケーキ食べてお腹がいっぱいなので、夕ご飯は結局コンビニでおにぎり買いました。
大きなお土産屋さん兼セブンイレブンが駅弁屋さんの反対側にあるけど結構混んでいます。
並ぶけどレジが多いから回転は良いです。

新幹線ホームに淡路屋さんのお弁当を売っていたしセブンイレブンの自動販売機があって空いていたので、慌てて並んでおにぎり買う必要もなかったな。
帰りの新幹線はほぼ満席でした。

淡路島旅行まとめ

のんびり島旅のはずが、2泊3日の大急ぎ旅になってしまいました。

はじめに徳島空港行きの飛行機の予約と2日目の宿泊を神戸ベイシェラトンにマリオットのポイントで宿予約していたのだけど、淡路島をゆっくり楽しめないと思って神戸をキャンセル。

飛行機のキャンセルは手数料がかかってしまうし、バス移動にすごい時間がかかることが判明、そんなこんなしてたら全国旅行支援がはじまるしでスケジュール調整が難しくなってしまいました💦

最終的にまったく逆の行程にした方が移動が楽だったなということになってしまい。。。
おススメスケジュールはこんな感じ↓

  • 1日目 東京駅から新幹線⇒新神戸駅から直行バス⇒幸せのパンケーキ⇒岩屋⇒グランドニッコー淡路宿泊
  • 2日目 グランドニッコー淡路から高速バス⇒高速新舞子⇒高速バスで南あわじ市福良港⇒ホテルニューアワジプラザ淡路宿泊
  • 3日目 福良港⇒うず潮クルーズ⇒うずの丘⇒福良港からシャトルバス⇒徳島空港⇒羽田空港

この方がもう少しのんびりできたし淡路島を楽しめたなと反省。。。

この時はまだ開業していなかったけど、福良には2022年12月16日した「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良」があるのでマリオットポイントを利用して無料宿泊もできますね。
上手にスケジュールを組んでレンタカーを借りて移動できるなら時間を有効に使えるし、もっともっと淡路島の魅力を満喫できると思います。

関東方面からはなかなか行く機会がないかもしれない淡路島、温泉はあるしお菓子は安くて美味しいし、たぶん海鮮が美味しいお店もたくさんあるし(私たちは車がなくて行けなかったけど)、レンタカーでの旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

バス旅は淡路島内のバスが充実したらの方が良いかと。。。ごめんなさい💦

旅行・体験
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プロフィール
ラララ

東京都内で働く独身大人OL。優雅でリッチな時間を無料で過ごすため、いかに楽に簡単にマイルやポイントを貯めるか実践中。

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